経営学部中村雅章ゼミ
小学生向け「おしごとたいけん」イベントを開催

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 経営学部中村雅章ゼミの学生らは12月9日、地域貢献活動の一環として、名古屋市の食品スーパー「サンエース春岡店」で小学生を対象とした「おしごとたいけん」イベントを開催しました。このイベントは、子どもたちに仕事や食の大切さについて、実体験を通して学んでもらうことを目的としています。今回は、昨年度に引き続き第2弾の開催で、37人の子どもたちが参加しました。
 学生らはレジ打ち体験や店舗裏側の見学ツアーなどのほか、食材や食品ロスに関するクイズを企画し、楽しみながら学べる工夫をしました。特に、サンエースでは、賞味期限の短い食品に貼られたシールを集めるとガチャによる景品がもらえる食品ロス低減活動を展開中で、この取り組みについてもやさしく解説しました。
 子どもたちからは「普段入れないところに行けて、野菜の袋詰めもできたので楽しかったです」「レジが楽しかったです」など喜びの声がたくさん集まりました。また、保護者の方々からは「お店側の気持ちや社会との繋がりを感じられてとてもいい機会になりました。参加するまでは緊張していましたが、大学生のお兄さんお姉さんに親切にしていただいたので、終わった時には本当に嬉しそうでした」など感謝のメッセージが届きました。

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食品クイズの様子、おしごとたいけんのチラシ

参加学生

3年 櫛田羽留佳
2年 荒木匠真 太田紗矢 鈴木美有 舘本大生 田中桜太 寺澤実朔 水船椋太 吉林杏優(リーダー)

学生のコメント

企画段階では、昨年の企画とどう違いをつけるか、どんな体験を行うべきか決めることに苦戦しましたが、子どもたちに楽しんでもらうという目標はブレずに打ち合わせを重ねました。実際に開催してみると予定した通りにいかないこともありましたが、メンバーで協力して臨機応変に対応することができました。

吉林杏優

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