総合政策学部弘中史子ゼミ ビジネスアイデアコンテスト出場
総合政策学部弘中ゼミ(担当:弘中史子教授)は12月2日、第7回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト本戦に出場し、SMBC日興証券株式会社の「お金のよい循環が生まれる若者向けのサービスを考える」というテーマでビジネスアイデアの提案を行いました。このコンテストは、これからの経済の中心となる学生が社会課題との接点を持ち、日本を代表する大手企業との共創によるCSV事業/プロモーションのアイデア創出を通して、企業や地球環境にとってサスティナブルな社会の実現を目指すことを目的として開催しています。全国から134チームがエントリーし、弘中ゼミの「スゴ腕ビジネスマンになりたい」チームは、本戦に出場する16チームに選ばれました。
本戦では、惜しくも入賞とはなりませんでしたが、学生たちは貴重な学びを得て、更なる飛躍を目指し、今後も活動を続けていきます。
(写真左から)酒井優和さん、樋口結衣さん、柴田和摩さん
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学生のコメント
最後までやり切れた半年間
「若者向けのお金の循環」というキーワードを常に忘れずに、ビジネスアイデアの深掘りを行ってきました。その中で、スライドの内容・構成を何度も練り直し、アンケートの配布にも力を入れ、できる限りのことを行いました。結果は賞を取れずに終わり、悔しさが大きかったです。しかし決勝に向けてしてきたことは、他のグループよりも努力したと自負しています。ビジコンを通して自分自身が成長できる良い機会となりました。
3年 樋口結衣
優勝以上の価値
私はこの経験を通して、優勝以上の価値がある事を学びました。半年間チームで高い熱量を維持し、一つのものに対して協力して一生懸命作りあげました。その結果として、優勝以上の達成感を感じる事ができています。チームで多くの苦楽を共にし、どんな時もお互いを認め合い、もうこれ以上やれる事はないと自信を持って言える事がどれだけ素敵な事かを実感しています。僕が過ごしてきた大学生活が鮮やかに色づきました。
3年 酒井優和
強力な協力
若者が使いたくなる投資信託とフレンド機能を掛け合わせたアイデアを提案しました。メンバーとのミーティングを重ね、魅力的なアイデアにしていくことに注力しました。協力してアイデアが仕上がる過程はとても楽しかったです。また、自分たちの手でアンケート収集を行い、若者の需要を裏付ける事ができました。発表練習を重ね、自信を持って本戦に臨むことができました。チームでやり切ったこの経験は何事にも代え難いです。
3年 柴田和摩