現代社会学部芝野淳一ゼミ　ブラジル学校EAS豊田校と交流

　現代社会学部の芝野淳一准教授のゼミは11月22日、学校法人倉橋学園 伯人学校イーエーエス豊田（以下、EAS豊田校）の生徒と豊田キャンパスでサッカー交流会を実施しました。EAS豊田校は、ブラジル国籍の3歳から18歳までの児童・生徒が通うブラジル人学校で、『将来の夢をかなえられるような人材の育成』を教育目標としています。教育社会学を専門とする芝野准教授は、教養教育研究院の三浦綾希子准教授とともに、今夏初めてEAS豊田校と交流事業を実施して以来、定期的に両校を行き来して学びと交流を深めていました。
　今回、両者合わせて約40人が豊田キャンパスに集まり、スポーツを通してコミュニケーションを図りながら交流しました。芝野ゼミ生は、生徒の運動神経に驚きながら必死にボールを追いかけていました。試合後は、笑顔で互いのパフォーマンスを称え、握手を交わして肩を取り合う姿が見られました。芝野ゼミは、今後も引き続き交流を深める企画を実施する予定です。