「教職フェスタ」が名古屋キャンパスで開催、教職課程履修者らが教職の魅力を発信

　教職フェスタが11月24日と27日、名古屋キャンパスのガレリアで開催されました。教職フェスタは、教職課程の受講を考えている1年生を中心に教職にまつわる様々な情報を提供し、その魅力を伝えることを目的としています。教職課程の本格的な履修は2年生になってからですが、低年次のうちから教職の魅力を知ってもらおうと、教職課程履修者たちが学生ならではの教職のリアルな魅力を伝えます。

　イベント当日は、教職課程履修者たちが自身の経験や学びを共有するプレゼンテーションが行われました。これに加えて、教職に関する個別相談を受けられるブースが設置され、参加者らは自分の進路や興味に合わせて現役履修者らから具体的なアドバイスを得ることができました。

多彩なブースが学びの場となる

　個別相談ブース以外にも、様々な展示ブースが設けられました。今年のチャレンジ奨励金プロジェクトに参加中の「イギリスケンブリッジ大学研修ブース」、国際学部生による「三重県英語授業PR大使ブース」、昨年のチャレンジ奨励金プロジェクト最優秀賞を受賞した「文学部アクティブラーニング研究会ブース」などが参加者の興味を引きました。これらのブースでは、実際の経験や成果が具体的に紹介されました。

　教職フェスタは、現役履修者たちが提供するリアルな声や経験を通じて、教職に関する新たな視点を提供し、将来の進路について考える良い機会となりました。