スポーツ科学部が開講している「スポーツマネジメント演習(担当教員:舟橋弘晃准教授)」が、スポーツを活用した児童虐待防止と環境問題への取組の啓発イベントを実施

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 スポーツマネジメント演習(担当教員:舟橋弘晃准教授)の履修生らが、11月11日に、名古屋市西区の起業家やベンチャーの育成拠点「なごのキャンパス」で、スポーツを活用した児童虐待防止と環境問題への取組の啓発イベントを実施しました。
この取り組みは、スポーツを通じて社会的課題に取り組むスポーツマネジメント演習の一環として、地域社会への貢献を目指しています。
イベントでは、「中京大学歩き隊」と称したオレンジリボンの啓発運動やごみ拾い活動とアップサイクルによるエコバッグやリストバンドの作成が行われ、学生らは地域の美化と環境保護に貢献しました。

※アップサイクル・・・廃棄予定であったものに手を加え、価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせる手法

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 なお、本イベントはプロバスケットボール・Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズと連携して実施されており、両方の活動に参加した人たちには、ドルフィンズのペア観戦クーポン券がプレゼントされ、地元スポーツチームの応援活動としても促進されました。

 参加者たちは楽しみながらも児童虐待防止と環境問題に対する意識を高めることができました。スポーツマネジメント演習の履修生らは、「楽しんで取り組む」をモットーに掲げ、その理念を実践できたことに満足しています。社会問題の周知にも一役買い、地域貢献の観点からも一定の成果を挙げることができました。

2023/11/27

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