経営学部は、ブラジルのThe Universidade Federal de Santa Catarina（UFSC）との学術交流に関する覚書を締結しました。この覚書は、教員の交流を通じた両校の研究協力と推進を目的としており、5年ごとに更新される予定です。UFSCは、ブラジル・サンタカタリナ州にキャンパスを構える1960年に設立された大学で、同州のトップ校であり、4万人を超える学部生と大学院生が学んでいます。

　この協力協定の締結は、コロナ禍の2022年11月に、本学が同州の研究機関の表敬訪問を受けたことが契機となりました。

　UFSCのIrineu Monoel de Souza学長は、「中京大学は数多くの産官学連携での実績があり、また国際的なスポーツ選手の輩出など、私たちにとって非常に興味深い大学の一つです。この研究交流の場が、双方の発展につながる機会となることを心から願っています」と述べました。

表敬訪問を受けた梅村理事長と、訪問団長のFabio Holthausen学長