ポータブルAEDを導入 安全安心なキャンパスライフを
中京大学は10月、学生支援課にある救急バックにポータブルAED(自動体外式除細動器)を装備しました。緊急事態が発生した際に、この救急バックを職員が持って現場に駆け付けます。AEDの操作方法は、従来の建物設置型と同様に、アナウンスに従いながら操作でき、女性一人でも背負って運べる重さです。ポータブルAEDは、学生支援課で保管しています。
本学は、これまで名古屋・豊田両キャンパスに建物設置型AEDを複数箇所に設置していました。しかし、従来の設置型AEDでは、まず設置している建物まで取りに行ってから現場に駆け付けるため、どうしても時間がかかってしまう状況でした。特に、豊田キャンパスは広大な敷地に建物が点在しており、体育会系の部活動が多く所属していることから、ポータブルAEDの導入はとても有効です。
学生のみなさんが安全安心なキャンパスライフを送ることができるように、中京大学は今後も環境を整備していきます。