高大連携学部授業
附属高校2年生が大学の授業を受けました
高大連携学部授業が9月5日から6日、名古屋・豊田の両キャンパスで実施され、附属高校2年生約370人が参加しました。
高大連携学部授業は、附属高校の生徒を対象に大学での学びを早期に行うことで、大学で身につけるべき能力を高めることを目的としています。講義は1コマ150分で、国際学部「ことばでたどるアジア・グローバル・ヒストリー」、工学部「2進数の計算の仕組み-プログラムを動かして確かめよう」、スポーツ科学部「スポーツ動作の科学」など、10学部26コマが開講しました。生徒は興味のあるテーマを選択し、2日間かけて3コマの授業を受講しました。
2日目の午後は、大学生によるプレゼンテーションが学部別に実施され、学生は自身の学生生活を振り返りながら挑戦していることを語り「4年間をどう過ごすのか、何に使うのかが大切です。目標を持って、チャレンジしてほしいです」と伝えました。
参加した生徒は、真剣な表情で集中して受講しました。
(写真)学生によるプレゼンテーションと、メモをとる生徒