福永選手、梅村学長を訪問-パラ陸上の快挙とパリへの意気込み語る
福永凌太選手(スポーツ振興部所属)が、8月8日、梅村清英総長・理事長、学長のもとを訪問し、7月にフランスで開催された2023世界パラ陸上競技選手権大会の結果報告を行いました。
福永選手は、同選手権の男子400メートル(視覚障害T13)で優勝し、また男子走り幅跳び(同)で準優勝。その両種目でアジア新記録を樹立するという偉業を成し遂げ、来年にフランスで開催されるパリ・パラリンピックでの活躍も期待されています。
梅村学長より今後の目標について尋ねられた福永選手は、「次の目標は来年のパリ・パラリンピックで世界記録を更新し、優勝することです。」と答えました。
梅村学長は、「来年は(コロナで開催が延期となっていた)神戸・世界パラ陸上と、パリ・パラリンピックが重なっており、ハードな1年になると思いますが、怪我のないよう頑張ってください。」とエールを送りました。
メダルの裏側はパラならではの工夫