文学部の齋藤羽琉さん、伊藤美琴さん
中部・北陸ブロック賞を受賞
JFNラジオCMコンテスト2023 ~ラジオに乗せて、学校アピール~

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 文学部西嶋賴親ゼミの齋藤羽琉さん(3年・写真中央)と伊藤美琴さん(同・写真左から2人目)は7月20日、『JFNラジオCMコンテスト2023~ラジオに乗せて、学校アピール~』において、中部・北陸ブロック賞を受賞しました。7月20日に受賞した両名は、7月26日に名古屋キャンパスで行われた表彰式で喜びを分かち合いました。

 このコンテストは、日本全国の学生たちがJFN38局とタッグを組み、学生自身の学び舎をテーマに自由な発想と表現力を発揮する場を提供することを目的としています。第1次選考を通過した作品は第2次選考で応募エリアブロックごとに審査され、第2次選考通過作品は放送局のサポートのもと実際にラジオCMとして制作され、最終選考される仕組みです。

 受賞した作品は、中部・北陸ブロックの6局(愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井)で2週間にわたって放送されます。齋藤さんの作品は現在~8月3日まで、伊藤さんの作品は8月4日~17日まで放送される予定です。

 今回のコンテストを終えて、株式会社エフエム愛知マーケティング戦略部の髙岸良副参事は「非常にレベルの高い作品ばかりでした。審査員が指摘した改善点は、大学生に対する内容ではなく、若手クリエイターに求めるレベルでした」と総評を述べ、参加作品の高いクオリティを評価しました。

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(写真左から)株式会社エフエム岐阜放送部の髙田麻里副部長、株式会社エフエム愛知高岸副参事、株式会社エフエム愛知マーケティング戦略部の伊藤康徳部長

学生のコメント

 ブロック賞受賞の電話を受けて、心臓が飛び出るくらい驚きました。しかし、グランプリを目指して頑張ってきたので、悔しい気持ちがあります。実際に出来上がった作品を客観的に振り返ると、まだまだ改善点がありました。今回の経験を活かして、来年はグランプリを取りたいです。

齋藤羽琉

 自分の作品が受賞するとは思っていませんでした。ラジオCMの制作現場では、自分が作品を通して伝えたい思いを言葉で伝えることが難しかったです。今回の経験で、何事も挑戦しなければ始まらない、ということを感じました。今後も様々なことに挑戦していきたいです。

伊藤美琴

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2023/07/28

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