中国語に関する学術講演会を開催しました
教養教育研究院主催の中国語に関する学術講演会が6月21日、名古屋キャンパスで開催しました。広島修道大学名誉教授の郭春貴先生をお招きし、「今、なぜ中国語を習う?~その将来性と学習法~」と題して講演されました。
郭先生はシンガポール出身で、長年、大学・外務省研修所やNHKラジオ中国語講座などで中国語講師を務めながら、精力的に中国語文法研究(主に誤用研究)、対日中国語教育法研究を行われてきました。
約2時間の講演会に本学の中国語学修者56人が参加し、日本において中国語教育に携わってこられた郭先生の貴重なお話に耳を傾けました。質疑応答の時間には、中国語学習に関して普段悩んでいること、難しく感じていることなど学生から質問が上がり、郭先生は熱心に答えていました。
講演している郭春貴先生