総合政策学部今井良幸ゼミ 日進市の幼稚園で米かるた

 総合政策学部の今井良幸ゼミが企画した「米かるた」を用いたかるた大会が、6月16日、日進市藤枝町のはくさん幼稚園で開催されました。

 この「米かるた」は昨年、地域政策や地域活性化の研究を行っている今井ゼミの学生たちが、日進市の地域活性化プログラムに参加した際に企画・作成されたものです。日進市の米作りを知ってもらうため、JAあいちなど地域の関係機関からのインタビューを通じて読み札が作成され、名古屋学芸大学の学生が絵札を担当しました。

 かるた大会では、参加した園児らが、今井ゼミの学生が読み札を読み上げるたび、楽しそうに絵札に駆け寄る様子が見られました。

学生のコメント

 子どもの視点で物事を進めることの難しさに直面しましたが、幼稚園の先生方のサポートやゼミ生たちとの協力により、イベントを成功させることができました。子ども達が楽しんでくれている姿をみて、私たちも元気になりました。またゼミでこのような企画を考えたいと思います。

(2年 若宮楓)


 普段は子供たちと関わる機会がほとんどないため、今回のイベントはとても新鮮でした。子供たち向けの丁寧でわかりやすい言葉遣いは敬語とは異なり、慣れていなかったため戸惑うこともありましたが、幼稚園の先生方の優しい指導のおかげで円滑にかるた大会を進行させることができました。子供たちがかるたを楽しむ姿を見ることができて良かったです。

(2年 野田愛央衣)

2023/06/30

  • 記事を共有