スポーツ科学部の後藤晃伸准教授
福岡県内の約140校の保健体育科の教員を対象に講演

 スポーツ科学部の後藤晃伸准教授が、5月16日、福岡県立スポーツ科学情報センターで開催された「県立高等学校等保健体育科主任会」で講演を行いました。この会は、福岡県内の約140校の保健体育科の教員を対象にしたもので、教員たちの学習評価に関する知識とスキルを向上させることを目的としています。
 講演テーマは「指導と評価の一体化に向けた授業改善や評価方法の工夫について」で、後藤准教授は具体的な事例を示しながら、指導と評価の一体化に向けた授業改善の方法や評価方法の工夫について解説しました。参加者らはワークショップの時間を通じて、自身の疑問や意見を発表し合い理解を深めました。
 参加者からは「指導と評価の一体化へ向けて、入念な準備が必要だと感じた。今回のワークショップのように、教員間で意見を出し合うことで適切な評価方法を実践していきたい」などのコメントがありました。

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2023/06/30

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