ウインドウグラフィックのアイスアリーナで支援者の交流会
クラウドファンディングの成果を最終報告

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 世界の舞台で活躍した10人のフィギュアスケーター"中京大オリンピアン"のウインドウグラフィックが壁面を彩る豊田キャンパスアイスアリーナで6月17日、グラフィック設置へのクラウドファンディングに協力した人たちを招き、クラウドファンディング最終報告会を兼ねた交流会が開かれました。
 ウインドウグラフィックは、オリンピックをはじめ世界の舞台で活躍の選手たちが拠点としてきたアイスアリーナを「スケートの聖地」としていつまでも輝き続けることを願い、梅村学園創立100周年記念事業プロジェクトの一つとして行われたクラウドファンディングによって設置されました。

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 愛知県外から60人が参加し、真夏日の気温の中、グラフィックが望める場所に集合しました。梅村清英総長・理事長から「皆さまのご協力のおかげでここから輩出した選手たちのすばらしいグラフィックが出来上がりました。100周年を機にこれからも素晴らしい選手たちのアリーナを目指します」とあいさつがあり、交流会はスタートしました。ウインドウグラフィックを背に参加者全員で記念写真を撮影し、その後アイスアリーナ内に移動して展示されている選手たちの競技や練習風景などの写真や資料、大型モニターの映像を楽しんでいました。参加者の皆さんはいずれも一つ一つの展示物を熱心に見学し、互いに話し合ったり、写真を撮ったりと楽しい時間を過ごしていました。

IMG_2703 (2).JPG 最後は全員でアリーナ競技場内の観客席に移動し、フィギュアスケート選手たちからの歓迎の演技を堪能しました。出演したのは女子の河辺愛菜選手(スポーツ科学部1年)、松生理乃選手(同)、山下真瑚選手(スポーツ科学部3年)、荒木菜那選手(スポーツ科学部4年、スケート部主将)、男子の山本草太選手(スポーツ科学部4年)の5人で、それぞれが自らのショートプログラムなどの演技を披露しました。観客席からはジャンプなどの技が決まるたびに大きな拍手が起きて、アリーナ内は拍手と歓声、笑顔に満ちあふれていました。

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2023/06/22

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