7年一貫教育 修了セレモニーを開催

 7年一貫教育の修了セレモニーが3月14日、名古屋キャンパスで開催され、梅村学園で7年間学んだ学生らの卒業を祝いました。

 7年一貫教育とは、中京大学附属中京高校と中京大学による高大連携プログラムであり、附属高校から中京大学に進学することで、高校の3年間と大学の4年間を一体で捉え、高校在学時から明確な目標のもと意欲的に学ぶ姿勢をつくりあげることを目的にしています。

 梅村清英総長・理事長・学長は「新型コロナウイルス感染症が学生生活に大きな影響を与えたかと思いますが、それを乗り切ったという貴重な経験を糧にしてほしい。今後のご活躍を心より応援しています」と卒業生らにエールを送りました。

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 卒業生によるプレゼンテーション発表では、「7年一貫教育を経て、さまざまな分野で真剣に取り組む仲間や、新しいことに挑戦する力を得ることができました」と代表学生らが7年間を振り返りました。

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 最後に、寺尾校友会・教育後援会事務センター長から校友会の概要について説明があり、相羽校友会長からは「社会に出ると辛いことや苦しいことなど様々な困難があります。そんな時は高校、大学で親しくなった友人がきっと助けてくれます。7年間、梅村学園で学んだことを大いに生かし、ここでできた友人を大切にし、社会に出ても頑張ってください」と激励しました。

 セレモニー終了後は、附属高校時代にお世話になった先生と旧交を温め、思い出話に花を咲かせました。

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2023/03/17

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