工学研究科小林大起さんに学長賞 ViEW2022ワークショップで優秀論文賞受賞を称え

 工学研究科・橋本研究室の小林大起さん(修士2年)は、昨年12月に行われた「ビジョン技術の実利用ワークショップ(ViEW2022)」で優秀論文賞を受賞したことを受け、1月18日、梅村清英学長から学長賞が贈られました。

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(写真左から)橋本学工学研究科長、小林さん、梅村学長

 同ワークショップでは、今回採択された75件の研究論文のうち、2件の優秀論文賞を含む計4件の論文を表彰されました。小林さんは「テクスチャドメイン間における実欠陥特徴の転移に基づく異常検知(橋本学教授との共著論文)」を発表して受賞にいたりました。

 小林さんは「この研究は学部3年生の時からスタートしました。当初想像していた以上に、研究成果を出すことができました。研究の方向性や手法提案など第三者が納得できるかという点で苦労しました」と振り返りました。

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 梅村学長は「苦しい経験は今後研究を進めるうえで糧になると思います。諦めずに自分の思いを貫く姿勢で、これからも研究を進めてください」とエールを送りました。

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