中京大学スポーツミュージアムが日本オリンピックミュージアム企画展開催に協力

 中京大学スポーツミュージアムは、12月1日から2021年2月末日まで開催される日本オリンピックミュージアム企画展「1920→2020 アントワープ大会から100年。復興と再生への挑戦。」の開催に協力した。

 同ミュージアムの來田享子副館長(スポーツ科学部教授)らが中心となって構成した企画などで開催される企画展は、東京都新宿区の日本オリンピックミュージアム1階「WELCOME SALON」で、公財日本オリンピック委員会主催、ベルギー王国大使館の後援で実施され、開催にあたっては中京大学のほか、秩父宮記念スポーツ博物館、筑波大学などが協力している。

 1920年のアントワープ大会(ベルギー)はオリンピックで日本が初めてメダルを獲得した記念の大会で、第一次世界大戦やスペイン風邪の世界的な流行など多くの困難を乗り越えて開催された。企画展では、開会式で行われたオリンピック旗の掲揚や選手宣誓、放鳩などのセレモニーについて、どのような想いが込められていたのか、当時の出来事やエピソードから紐解いている。

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 【関連サイト】

 ●日本オリンピックミュージアム 企画展「1920→2020 アントワープ大会から100年。復興と再生への挑戦。」

 ●中京大学スポーツミュージアム

2020/12/04

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