国際学部2年髙松紗月さん 外務省主催「対日理解促進交流プログラム(JENESYS2022)」に参加

 国際学部2年髙松紗月さんは、9月22日~29日、外務省が主催する「対日理解促進交流プログラム」のうち、アジア大洋州を対象地域とした「JENESYS2022」に参加しました。同プログラムは、諸外国・地域の優秀な青年を対象に対日理解促進を図ることを目的としています。

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韓国外交部での集合写真(写真前列左から5人目が髙松さん)

 髙松さんは、同プログラムの「日韓大学生交流プログラム」に大学生訪韓団の日本代表として参加しました。髙松さんは昨年も同プログラムに応募し、オンラインで参加しました。今年は2年半ぶりに実際に韓国を訪れて活動するということで、プログラム主催者から直接声がかかり参加しました。
 大学生訪韓団は9月25日「日韓交流おまつり in Seoul」にて、「かるた体験」と「水引作製体験」のブースを運営し、髙松さんは「水引作製体験」を通して日本の魅力発信に携わりました。また、高麗大学日本語サークルの方と交流し、同世代の文化相互理解に取り組みました。さらに、韓国外交部、在大韓民国日本国大使館広報文化院など公的機関へ訪問し、韓国における日本文化発信などについて理解を深めました。

★IMG_6499-2.jpg日韓交流おまつり in Seoulで水引作製体験を運営する髙松さん(写真中央)

 髙松さんは「実際に韓国に訪問し、風土や人柄を自分の肌で感じることができてとても貴重な経験となりました。少しでも興味のあるプログラムがあれば、勇気を出して参加することをおすすめします」と振り返りました。

※高麗大学は、韓国大学ランキング3位の私立大学です。

関連サイト
日韓文化交流機関 
NHK WORLD - JAPAN 

2022/10/06

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