公認会計士に現役合格
竹原悠真さん(経営学部4年)
経営学部4年の竹原悠真さんは、2023年度(令和5年)の公認会計士試験に合格しました。竹原さんは、コロナ禍の2020年に大学に入学しました。当時、授業はすべてオンライン開催。時間に余裕があるので、「何かにチャレンジしたい」と思い、高校時代に商業を学んでいた経験から、公認会計士への挑戦を決意しました。公認会計士になるための予備校にかかる費用を賄うため、大学1年次はバイトをし、2年次からダブルスクールの生活を始めました。3年次に、公認会計士の試験を受験するも、一次試験(短答式試験)で不合格。ただ、自己採点の結果から合格点に近い点数であったため、竹原さんは「頑張れば合格できるぞ!」と思い、諦めずに1日10時間勉強し、4年次の試験で合格をつかみ取りました。
愛知県内の監査法人に内定が決まっている竹原さん。すでに内定先の研修が進んでいて、同期や社員との交流を深めている様子でした。今後の活躍を応援しています。
メッセージ
失敗という事実をどう解釈するかは人それぞれです。僕は、短答式試験で一度不合格になりました。その失敗という事実から、あきらめることもできますが、なぜ失敗したのかを考えて次につなげることもできます。くじけそうになったとしても、自分の考え方次第でどうにでもなります!後輩の皆さん、頑張ってください!