経営学部銭佑錫ゼミ生が外部コンペティションに参加、その一環で食堂にドリンクサーバーを設置
経営学部銭佑錫ゼミ生は「産学連携ビジネスコンペティション2022 (Modis株式会社、株式会社志結舎主催)」に参加し、11月21日に最終報告会を迎えます。同コンペティションは、学生と社会人が一つのチームを組み、社会課題の解決を念頭に置いた持続可能なビジネスの構築を目指すことを目的としています。今年のテーマは「環境問題」。ゼミ生らはペットボトル消費量削減のための施策を検討し、実現したのが食堂へのドリンクサーバーの導入です。
学生食堂にはお茶や水が出るサーバーはありますが、「ファミリーレストランなどで設置されているような、ソフトドリンクまであるドリンクサーバーがないのはなぜ?」と気づいたゼミ生。そこで、「マイボトルを持参してソフトドリンクを購入できたら、ペットボトルの消費量を抑えられるのでは」と考え、さまざまな飲料メーカーと交渉。八事キャンパスの学生食堂プレジールにサントリー株式会社のドリンクサーバーの設置が実現しました※。
学生のコメント
価格は300ml80円と、ペットボトルを買うよりかなりお得です。どうすれば利用者が増えるのか、最終報告会までに改善案を考えるのが楽しみです。
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※ドリンクサーバーの設置は11月24日頃までの予定