経営学部中村雅章ゼミ×川口屋 和洋折衷の新作和菓子を販売
経営学部中村雅章ゼミの3年生は、名古屋市中区の老舗和菓子店「川口屋」と共同開発した和洋折衷の新作和菓子を11月5日・6日の中京大学祭で販売しました。この活動は、日本の伝統文化・食文化を活用して地域活性化を図るゼミの取組みの一環として、企画・実行されました。和菓子離れが進む若者に対して日本の食文化である和菓子をもっと食べてもらおうと、30以上のアイデアから試作を繰り返し、白餡にりんごの果肉が入った、見た目にも写真映えする和洋テイスト「津軽の香」の商品化が実現しました。
中京大学祭での販売風景
学生の声
「川口屋」の和菓子が持つ上品さと、私たちが考える若者らしいアイデアを組み合わせることにとても苦労しました。大学祭では手に取っていただいたお客様から好評の声を聞くことができ、これまでの苦労や努力が報われたと感じました。これからもより多くの人に和菓子の魅力を伝えていきたいと思います。
(3年 伊藤楓乃、河合純白、鈴木郁海)