国際学部1年生 留学直前の集中講義を実施
国際学部1年生が9月11日※から、およそ3か月間のセメスター留学に出発します。
国際学部の留学プログラムは、近年、新型コロナウイルス感染症の影響で、規模の縮小を余儀なくされており、1年生全員の渡航は学部設置後初めてとなります。
出発に先駆け、9月8日からは、3日間の特別授業「留学事前準備C」が実施されました。
この授業はネイティブの教員を中心に「オールイングリッシュ」で実施され、出発直前に耳を英語に慣れさせることを目的としています。学生らは3日間、1限から5限まで、英語漬けの毎日を過ごしました。
出発を前に学生らは「この『留学事前準備』という授業は、今受けているCもハードですが、春学期に行われたAやBも、授業についていくのに苦労しました。ただ、高いハードルを乗り越えて、出発が間近に迫った今、確実にスキルが身についていると感じます。自分は初めての海外留学のため、最初は不安もあったけど本当に頑張ってよかったです」
「コロナ禍になり、海外に行くことのハードルが上がってしまいました。コロナ以前は簡単に行けたホームステイや短期留学も、今は難しく、高校時代に計画していた留学はコロナで流れてしまいました。留学がしたくて中京大学に入ったので、今回の留学はとても楽しみです。中学生の時に初めて行った海外で感じた『日本では得られない感情』を、目いっぱい感じてきたいと思います」と意気込みを語りました。
広報課のインタビューに答える 鈴木あづ美さん(左)と横田仁さん(右) |
※第1グループは9月11日、第2グループは9月18日に出発