総合政策特殊講義Ⅰで読売新聞東京本社の論説委員が社説について解説
総合政策学部が開講している「総合政策特殊講義Ⅰ(担当教員:今井良幸教授)」において、読売新聞東京本社の岡田章裕論説委員による講義が、6月23日に行われました。
講義を行う岡田論説委員 | 新聞を手に取り講義を受ける学生 |
同講義は、新聞が映す現代社会というテーマで、政治、経済、司法など様々な分野での政策や方針決定の現状と問題点を、新聞記者がニュースに即しながら分かりやすく解説しています。今回は、社説に着目し、新聞社における社説の位置づけ、社会的役割や意義について、具体的な事例を挙げながら新聞各社の違いについて解説がありました。
岡田論説委員は、「社説とは、新聞社として何が正しいのか、どうあるべきかという主張を訴える場であり、普遍的な価値観をベースにして制作しています」と話しました。