経営学部津村ゼミ　大学別対抗のプレゼン大会P-COMマーケティング総合学習プロジェクトで2位を獲得

　経営学部津村将章ゼミナールのゼミ生（みそかつチーム）が2月16日、P-COMマーケティング総合学習プロジェクトで2位となりました。
　この大会は北海道の名産品を扱う北海道産地直送センターの商品販売企画提案を行うマーケティング企画大会で、大学と企業とが連携し、マーケティングの調査・企画、プレゼンテーション、実践を通して総合的な学びを得ることを目的とする大会です。本大会は7大学18チームが参加しました。
　みそかつチームは、松前漬けといくらの販売提案について発表し、分析フレームを用いて客観的な視点で提案を行った点が高く評価されました。

【学生のコメント】
■私がP-COMに参加した動機は、商品選定や価格設定に加え、プロモーション活動や販売まで経験できるという点に魅力を感じたからです。発表に向けてこれまで学んだことを形にし、計画的に進めていくことの難しさを実感しました。発表前日まで妥協せずにアイデアを出し続けたことは、特に印象に残っています。これらは全て「実践」だからこそできた貴重な経験でした。また、胸を張って発表ができたのは津村先生や企業の皆さまの丁寧なご指導、助言があったからです。ありがとうございました。

（経営学部2年　安本茉由）

■限られた期間で実際のデータや資料を基に、顧客像や利益等を追及し、分析していく過程が1番大変でした。上手くいかないことも多かったですが、大学の講義だけでは分からないマーケティングの奥深さやグループワークの大変さを体験でき、とても貴重な経験になりました。運営の皆様、協力してくださった方々に感謝いたします。今回の経験を活かして、さらにマーケティングへの理解を深めていきたいです。ありがとうございました。

（経営学部2年　折戸智哉）

■企業の方々と関わることができ、大変貴重な経験となりました。損益を出す等、初めてのことばかりで難しかったですが、企業の方々のご協力や津村先生のご指導のおかげで、プレゼンテーションで2位となりました。簡単なことばかりではありませんでしたが、その分、今後に繋がるような成果が得られたと思います。これで終わりではなく今後に活かしていきたいと思います。

（経営学部2年　石川歌乃）

【関連サイト】
本大会で販売提案した商品のページ　　https://pcom.h-scc.jp/products/detail/789