国際英語学部の松波香帆さんに学長賞2件　日韓交流スピーチコンテストで銀賞、韓日スピーチコンテストで奨励賞

　韓国に交換留学していた国際英語学部4年の松波香帆さんが留学中、在韓日本大使館主催で開催された「第17回日韓交流スピーチコンテスト」（12月11日開催）で3位にあたる銀賞を受賞したことを称え、1月27日に学長賞が贈られました。
　また留学前、6月に愛知大学で開催された「韓日スピーチコンテスト2021」（駐名古屋大韓民国総領事館、一般社団法人日韓経済文化交流協会主催）でも奨励賞を受賞し、この件に対しても同日、学長賞が贈られました。

（左から）尾和潤美准教授（ゼミ教員）、中川直志学部長、松波さん、梅村学長、森山真吾准教授

　松波さんは、韓国・梨花女子大学に交換留学制度を利用し留学。12月に出場した大会では「コロナ禍で韓国の友人がもっと好きになった理由」をテーマに、コロナ禍にオンライン交流プログラムを通じて出会った友人たちと韓国留学で再会した経験についてスピーチしました。

　学生一人に対して同時に２つの学長賞が贈られるのは今回が初めてで、梅村清英学長は「素晴らしい実績を作っていただきありがとうございます。この経験を糧に、充実した残りの学生生活を送ってください。コロナ禍での学生生活は皆さんしか経験できないので、貴重なチャンスだと常に前向きに捉えて頑張ってください」と激励しました。

第17回日韓交流スピーチコンテストで発表する松波さん（左写真）