スポーツ科学研究科とエディス・コーワン大学がオンラインワークショップを開催 3分間スピーチでは修士1年の山崎さんが優勝

 中京大学大学院スポーツ科学研究科とエディス・コーワン大学(オーストラリア)は2020年4月に学術の協力と交流に関する協定を締結し、2021年8月から9月にかけて英語によるオンラインワークショップを6回開催しました。このオンラインワークショップは、国際学会での英語による発表、英会話の実践的な技術向上や論文執筆に関する知識の習得を目的としており、スポーツ科学研究科の大学院生等17人が参加しました。

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優勝した山崎裕太さん(スポーツ科学研究科・修士1年)

 カンファレンス・ファイナルとして、12月18日-19日、研究内容に基づき英語による3分間スピーチを行いました。エディス・コーワン大学講師による審査の結果、優勝はスポーツ科学研究科の山崎裕太さん(修士1年)、準優勝は実験実習助手の山口瑞生さん、参加者の投票によるピープルズ・チョイスは彦坂幹斗さん(博士3年)が選出されました。

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準優勝した実験実習助手の山口さん

ピープルズ・チョイスに選出された
彦坂さん(スポーツ科学研究科・博士3年)

 カンファレンス・ファイナルでは、オーストラリアの先住民族アボリジニの楽器ディジュリドゥ(Didgeridoo)による演奏も披露され、エディス・コーワン大学と立教大学の大学院生との交流もあり、英会話能力の向上とともに他大学を交えて国際交流もしました。
 なお、今回の国際交流はオーストラリア政府の機関である、豪日交流基金の補助金(Australia-Japan Foundation Grants)で行われました。

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2022/01/18

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