総合政策学部弘中ゼミ 第67回日本学生経済ゼミナール大会決勝に出場

 総合政策学部弘中史子ゼミ2年の森敦貴さん、石井隆臣さん、佐藤宏樹さんが12月12日に開催された「第67回日本学生経済ゼミナール(インター大会) 日本大学・福岡大学大会」プレゼンテーション部門決勝大会で研究報告を行いました。180チーム以上が同大会に参加し、10月24日に行われた予選で部門を1位で通過しての進出でした

 インター大会は、日本学生経済ゼミナールという学術団体を中心に開催している全国の経済学部・経営学部・商学部の学生を対象とした学術大会です。大会の部門は、日頃の研究成果をパワーポイントにまとめて発表技術や内容について競い合う「プレゼンテーション部門」、2~3チームで一つの共通テーマを議論し、研究を発展させることを目的とした「討論部門」の2部門によって構成され、弘中ゼミはプレゼンテーション部門で出場しました。

 弘中ゼミの3人は「飲食業界におけるキッチンカーによる効果的な販売方法」をテーマに発表しました。既存研究、プレヒアリング調査などから今の販売状況や課題を把握し、立てた仮説について消費者アンケート調査を行いました。予選では、アンケート調査を基にどのような商品が良いのか、販売場所、またそれ以外にもお客さんとのコミュニケーションを取るなどの工夫について研究結果を報告しました。決勝では惜しくも入賞することができませんでしたが、予選での審査員からの指摘も踏まえて2回目の消費者アンケートを実施し、最終提案を発表しました。

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2022/01/12

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