英国からの留学生、梅村学長を表敬訪問 留学生活を報告

20250707_ryugaku-1.jpg

 (前列左から)梅村清英学長、サンデッシュ・ティムシナさん、アナンド・ゴッシュさん、梅村義久副学長

 (後列左から)社会連携部原理仁課長、森山真吾准教授、社会連携部野田真人部長

 豊田市トレヴェリアン基金の奨学生として、英国から中京大学に短期留学中の2名の学生が、7月7日、日本での留学生活について報告するため、梅村学長を訪問しました。

 豊田市トレヴェリアン基金とは日英両国の相互理解と文化・学術の交流に寄与することを目的に、市内の企業・団体からの協賛金を基に、平成2年に英国ロンドンの国際留学生会館に設立されました。

 本学は、2024年5月に豊田市および国際留学生会館と、日英間の国際交流を通じた教育研究活動の推進と人材育成を目的として、三者協定を締結しています。

 今年度は、6月25日から7月11日にかけてUniversity College Londonの博士課程で国際保健・国際開発を専攻しているアナンド・ゴッシュさんと、London Metropolitan Universityの修士課程でデジタルメディアを専攻しているサンデッシュ・ティムシナさんの2名を留学生として受け入れました。

 留学生らは、教養教育研究院の森山真吾准教授が担当する授業「日本語教授法」に参加し、本学学生との交流を深めました。

20250707_ryugaku-7.JPG20250707_ryugaku-8.JPG

 表敬訪問では、留学生らから日本滞在中の生活や学びについて報告されました。ゴッシュさんは「様々な学生と交流することができ、日本の学生生活を体験できました」と満足した表情で語りました。ティムシナさんは「ホストファミリーも優しく、富士山や下呂温泉など様々な場所に連れて行ってくれました。日本の伝統的な文化を肌で感じることができ、貴重な経験となりました」と感想を述べました。

20250707_ryugaku-2.jpg20250707_ryugaku-4.jpg

 左の写真から アナンド・ゴッシュさん、サンデッシュ・ティムシナさん

 梅村清英学長は、「日本の様々な文化に触れ、充実した留学生活を送ってください」とコメントしました。

2025/07/23

  • 記事を共有