硬式野球部 春季リーグ優勝にむけて重要な1戦へ挑む
硬式野球部は5月19日、パロマ瑞穂野球場で春季リーグ最終戦となる愛知学院大学との第2戦を戦いました。両校ともに勝ち点4で並んでおり、この直接対決で先に2勝を挙げたチームがリーグ優勝を果たすという大一番。前日の第1戦では中京大学が11対3で快勝しており、勢いそのままに優勝と神宮大会出場をかけた重要な一戦となりました。
この試合の先発は、伊藤幹太投手(スポーツ科学部2年)。高校時代からプロ注目の実力を誇り、大学入学後はリハビリを経てこの春ついに復活。今季はここまで5勝無敗と圧巻の成績を収めています。
試合は初回に1点を失いましたが、その直後に秋山俊選手(スポーツ科学部4年)の犠牲フライで同点に追いつきます。その後は両校の好投手による緊迫した投手戦に。しかし、6回に伊藤投手のエラーと被本塁打により3点を失い、これが決勝点に。結果、中京大学は1対4で敗戦を喫しました。
これで1勝1敗となり、優勝は5月20日に行われる最終第3戦で決まります。日本一を目指す硬式野球部の挑戦は続きます。運命の一戦へ向け、熱い声援を送りましょう!
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取材 学生広報スタッフ「ライト」
- 文・写真:大石和佳奈(経営学部4年)