中京大学水泳部から5名が世界選手権日本代表に選出 学園首脳陣へ表敬訪問

 中京大学水泳部の西小野皓大選手(4年)と谷口卓選手(OB・GSTR財団)が、シンガポールで開催される世界選手権の日本代表に選出されたことを報告するため、4月21日に学園首脳陣を表敬訪問しました。

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 今回、中京大学水泳部からは現役選手と卒業生を合わせて5名が日本代表に内定しました。内定者は、西小野選手(200メートル背泳ぎ)と谷口選手(50メートル・100メートル平泳ぎ)のほか、難波暉選手(OB・新東工業/50メートル自由形)、高橋美紀選手(林テレンプ/50メートル背泳ぎ)です。また、FISUワールドユニバーシティゲームズには山本大地選手(2年/1500メートル自由形)が選ばれました。さらに、佐々木祐一郎コーチも日本代表のコーチに内定し、選手だけでなく指導者も世界の舞台に立つこととなりました。

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 梅村学長は「世界選手権の出場内定おめでとうございます。日頃の練習の成果を世界選手権の場で発揮できるように、コンディションに気をつけて全力で頑張ってください」と激励の言葉を送りました。これに対し、谷口選手は「50メートルでも100メートルでも日本記録の更新を目標に頑張りたい」と力強く意気込みを語りました。また、西小野選手は「今回が初めてのシニア日本代表としての国際大会になります。まずはしっかり楽しみながら代表期間を過ごし、自己ベスト更新と決勝進出を目指して頑張りたい」と抱負を述べました。

「世界水泳シンガポール2025」は、7月11日から8月3日まで開催されます。世界最高峰の舞台で、中京大学の選手たちがどのような活躍を見せるのか、大いに注目が集まります。

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文・撮影: 村瀬 瑞季(国際学部3年)

2025/04/30

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