中京大学アメリカンフットボール部EAGLES
高校生を対象としたクリニックを開催
地域の競技発展と基本の大切さを再認識する場に
アメリカンフットボールクリニックが3月15日、中京大学アメリカンフットボール場で東海・滋賀地区の中・高校生約60人を対象に開催されました。このイベントは、地域におけるアメリカンフットボールの普及と発展を目的に、本学アメリカンフットボール部が主催したものです。
今回のクリニックでは、中・高校生に対し、練習方法や基本的なテクニックを学べる場を提供しました。また、練習の狙いや注意点を高校生に伝えることで、大学生自身がこれまで取り組んできたファンダメンタル(基本技術や基礎動作)を改めて復習する機会ともなりました。クリニックを通じて、教える側と学ぶ側の双方が成長できる充実した時間となりました。
好天に恵まれ、和やかな雰囲気の中にも真剣な姿勢で進められ、参加した生徒たちは「ひとつでも多くの技術を身につけよう」と意欲的に取り組んでいました。一方、大学生たちは教える立場を経験することで、基本技術の重要性を再認識し、アメリカンフットボールという競技への理解をさらに深めることができました。
今回のイベントは、地域の競技環境を盛り上げる一助となるだけでなく、競技者としての成長や基礎の大切さを改めて感じる場となりました。今後もアメリカンフットボール部はこうした活動を継続し、地域や競技者の発展に貢献していく予定です。
このクリニックには三菱UFJフィナンシャル・グループが実施する社会貢献活動「MUFG SOUL」から活動資金のご支援をいただき、Tシャツおよび参加者の保険代等に充てさせていただきました。改めてご支援に心より感謝申し上げます。