7年一貫教育修了セレモニー 新たな挑戦へ意気込み
中京大学附属中京高校から中京大学に進学し3月で卒業する学生を対象とした「7年一貫教育修了セレモニー」が、3月11日、名古屋キャンパスで開催されました。今年度は高校生を含めた30人の学生が参加し、7年間にわたる学びの成果と今後の目標を語り合いました。7年一貫教育は、高校と大学をつなぐ高大連携プログラムで、高校時代から大学生活を見据えた学びを提供し、将来の目標を明確にすることを目指しています。
セレモニーの冒頭では、梅村清英総長・理事長、中京大学長が登壇し、「皆さんがこの7年間で得たものを自信に、これからの人生でさらなる挑戦を続けてほしい」とエールを送りました。
梅村総長・理事長、中京大学長のあいさつ
続いて、卒業生を代表して3名が登壇し、それぞれの7年間の経験を発表しました。
発表者の一人である法学部の油口琢磨さんは、「附属高と中京大学で過ごした7年間で様々な事に挑戦した。卒業後もこの精神を忘れず、世間にインパクトを与えるような存在になりたい」と強い思いを伝えました。
7年間の思い出を語る文学部の前田識人さん
未来への意気込みを述べる国際学部の清水菜月さん
熱い思いを語る法学部の油口琢磨さん
その後、中京大学校友会・教育後援会事務センターの寺尾荘平センター長が挨拶し、「この7年間で築いた絆を大切にしてください。同窓生として、共に支え合いながら新たな時代を切り拓いていきましょう」と呼びかけました。
懇親会では、卒業生同士で未来の目標について語り合う姿が印象的でした。恩師との再会では、思い出話に花を咲かせるとともに、「これからは自分たちが母校を支える番だ」という決意を新たにしていました。