美術部/卒業展示会初開催 57作品を展示中
中京大学美術部による卒業展示会が2月4日から9日、市民ギャラリー矢田(名古屋市)で開催されています。同部による卒業展示会は、今回初開催。これまで制作した作品に加えて、今回のイベントに合わせて新たに制作した絵画全57作品が会場を彩っています。展示作品数としては、同部として過去最大規模。初日となる4日は、さっそく一般の来場者が訪れる姿が見られました。
出展した4年生は「時間をかけて作った思い入れのある作品たちを選び、展示しています。過去に制作した作品と久しぶりに対面し、懐かしい気持ちです」とコメント。さらに、美術部で活動することの楽しさとして「絵を描くことの難しさを感じているからこそ、互いの作品を深い視点で評価し、同じ目線で頑張りを労いあえることです」と笑顔を見せました。
部長の多郎浦遥叶さん(文学部3年)は「実際に作品を見ていただけると、大きさ、立体感、圧力、色彩などさまざまであることを感じていただけると思います。私たちが積み重ねてきた作品たちを、ぜひ多くの方に見ていただきたいです」と話しています。
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