国際学部 WINTER HOLIDAY開催
心躍る異文化の架け橋構築
国際学部の国際交流学生委員会FWC(Fellowship of World Cultures)主催のWINTER HOLIDAYイベントが、12月20日に名古屋キャンパスで開催されました。
国際学部生だけでなく、他学部や附属校生、多くの留学生らが集まったこのイベントは「異国の風が吹くこの場所で、あなたの心も踊る。」といったテーマの通り、異文化交流の楽しさを存分に味わえるものとなりました。
会場には各国の料理がずらりと並び、参加者たちは日本ではなかなか味わえない味覚を通じて異文化を体感しました。笑い声が響く中、言語や背景を超えた交流が広がる賑やかな雰囲気が印象的でした。
イベントの中盤ではプレゼント交換が行われ、自国の伝統や文化を紹介する時間も設けられました。「このプレゼントは私の国の伝統的なもので...」と語り合う姿からは、異文化理解の喜びが伝わってきました。
思い出の一瞬を切り取るために笑顔でポーズを決める参加者たち。写真を通じて友情が結ばれ、次第に心の距離も縮まっていく様子が印象的でした。
さらに、イベントのハイライトとして全員でクリスマスソングを合唱する場面もありました。肩を組みながら元気よく歌う姿に、言葉の壁を越えて心が通じ合う瞬間を見ることができました。参加者たちの笑顔と歌声が会場を一体感で包み込み、温かい雰囲気が広がりました。
イベントを企画したFWCの学生たちは、「来年もさらに規模を拡大し、多くの人々が交流できる場を提供したい」と意気込みを語りました。
「WINTER HOLIDAY」は、単なる交流の場を越え、異文化への理解を深め、友情を育む貴重な機会となりました。参加者たちは、未来の国際社会をより明るいものにするための希望を抱くことができたのではないでしょうか。
次回のイベントでは、あなたもこの素晴らしい体験を共有してみませんか?多様性を尊重しながら楽しいひとときを味わえることでしょう。
取材:学生広報スタッフ「ライト」
文:竹田翔哉(現代社会学部2年)
写真:竹田翔哉(現代社会学部2年) 新野由芽(スポーツ科学部4年)