文学部/「踏査基礎演習」フィールドワークの成果を発表

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 文学部開講科目「踏査基礎演習」は2024年12月、3週にわたって合同発表会を開催しました。この講義は、文学部の各ゼミ内で少人数のチームを編成し、チームごとに歴史文化に関する研究テーマを決め、文献調査と現地踏査(フィールドワーク)を実施、研究成果をプレゼンテーションするというものです。今年度は18チームが参加しました。

 小早川道子准教授ゼミのあるチームは「名古屋の偉人 伊藤圭介~学問の境界を超えた知の冒険者~」をテーマに、植物学者である伊藤圭介が医学、産業、農業、薬学分野にもたらした大きな功績を発表しました。

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※口頭でご本人OKとりました/DSC08009.JPG

 各チームともにスライドとレジュメをうまく活用した発表が目立ち、質問を受けても、堂々と回答する姿が多く見られました。

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 発表後、学生たちによる投票が行われ、それにより1位、2位、3位が決定します。入賞したチームの表彰式は1月10日に開催予定です。

2025/01/06

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