Aich-China Innovation Program 浙江大学連携事業で本学起業サークルが活躍

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 起業サークルに所属する臼井海瑛さん(経営学部2年)と淡島一真さん(経営学部2年)が、昨年の8月に開催された愛知県主催のアイデアピッチコンテスト「Aich-China Innovation Program」で優勝しました。

 この「Aich-China Innovation Program」は、県の学生交流・創業支援プログラムの一環で実施されており、愛知県の大学生と、中国の浙江大学がそれぞれの国内で、社会的な課題解決を目指す革新的なアイデアを競います。両国の優勝チームには、中国でのピッチイベント参加の機会が与えられます。

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 2人は11月25日から29日にかけて中国を訪問し、浙江大学との交流会やAlibaba(アリババ)本社でのピッチイベントに参加しました。所属や学年、専攻も異なる様々な参加者らが3日間という短期間でチームを編成し、アイデア創出からビジネスプランのブラッシュアップまでを行うことは非常に困難だったようですが、臼井さんと淡島さんはこの経験を振り返り、「中国のビジネスは『トライ&エラー』の精神が根付いており、プランの進行速度が非常に速いと感じました」と語りました。

 また、現地では中国の大手ベンチャー企業や学生起業家たちと貴重な交流を行い、最先端の技術やビジネスに触れる機会を得ました。

取材:学生広報スタッフ「ライト」

文:岡田美虹(スポーツ科学部2年)

写真提供:起業サークル

2025/01/06

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