公務員講座/内定決まった4年生が後輩の悩みに答える
資格センター主催「公務員内定者による相談会」が12月21日、名古屋キャンパスで開催されました。国家公務員や地方上級公務員に内定が決まった4年生が、公務員講座受講中の3年生からの相談に対し、親身に応じました。
3年生は、筆記試験や面接試験、官庁訪問の様子など自身の悩みを具体的に質問しました。4年生は、その悩みに対して、自身の経験を素直に伝え、エントリーシートを見せながら、面接官の反応が良かったエピソードなどを伝えました。4年生は「面接官はたくさん質問します。一つのエピソードを話し終えると、"ほかには何かある?"と何度も聞かれました。自分なりの答えを、いくつか準備しておくことが大切です」とアドバイスを送りました。
同イベント終了後は、愛知県庁に内定が決まった4年生と、愛知県庁で働く本学卒業生との意見交換会が行われました。4年生は、配属先や今準備しておくべきことなどについて質問しました。就職後の関係性が、より良くなる機会となりました。
3年生のコメント
・面接試験が複数回ある場合、回数を重ねるごとに何が違うのか、面接の雰囲気など聞くことができてよかったです。
・主に、筆記試験の悩みを相談しました。長期休暇前に開催されて、聞きたいことが聞けたのでモチベーションに繋がりました。
・先輩の面接カードを実際に見ることができ、面接のポイントや先輩の工夫を聞くことができました。