ライト×ヌーラボ チームでのプロジェクト遂行を学ぶ
株式会社ヌーラボ(以下、ヌーラボ)によるチームビルディング研修が12月10日、名古屋キャンパスで開催され、学生広報スタッフ『ライト』から約50人が参加しました。
学生広報スタッフ「ライト」は、学生目線で本学の魅力を発信するボランティア団体です。今回、学年や学部を超えてチームビルディングを学ぶことを目的として、ヌーラボが開発したボードゲーム『PROJECT THEME PARK(プロジェクトテーマパーク)」を実施しました。このボードゲームは、「定められた期間内でテーマパークを建設する」という課題に対し、期間内に目標を達成するためにチームで力を合わせる協力型ボードゲームです。このゲームを通して計画性、プロジェクト遂行のポイント、失敗からの学びかたなどを経験しました。ヌーラボの坂本生民さんと、砂川祐樹さんがゲームのポイントを解説。参加した学生は、活発にコミュニケーションをとりながら、プロジェクト成功を目指して取り組みました。
参加した学生からは、「プロジェクト遂行を楽しく体験できた」「一つのボードゲームに集中して取り組めて楽しかった」「条件や周りの人のやる気、役割などを考えて行うのが、難しくもあり楽しさでもあった」と楽しみながらプロジェクト遂行について学ぶことができた様子でした。
ヌーラボの坂本さんは「どんな人(役割)でも、プロジェクト遂行のためには大切な役割であること」「プロジェクトを進めるにはスピード感が大切だということ」などの総括が行われました。ゲーム開発者の砂川さんは「失敗と仲良くなることが大切です。失敗すればそれだけ上手になるのが上手になります」と開発者の思いを述べました。
開発者としての思いを伝える砂川さん、完全勝利したチームに記念品が贈られる様子
取材:学生広報スタッフ『ライト』
文:青木琴音(心理学部1年)、吉原采紀(心理学部1年)