スポーツ科学部後藤晃伸ゼミ、小学校体育授業サポートで実践力を養う
スポーツ科学部の後藤晃伸ゼミは10月30日、瀬戸市教育委員会と連携し、瀬戸市立長根小学校の体育授業をサポートしました。
このプログラムは、運動嫌いやつまずきを解消し運動好きな子どもたちを増やすことを目的に、教員の卵である後藤ゼミの学生がサポートに入るという取り組みです。
後藤ゼミには教職課程履修者が多く在籍しており、このプログラムは学生たちにとっても実践の場として非常に貴重です。長根小学校でのサポートは今回が3回目となり、跳び箱を題材にサーキット形式の授業が行われました。学生たちは「笑顔、拍手、ハイタッチ」を合言葉に、小学生一人ひとりに対して励ましの声をかけながら指導を行いました。
長根小学校での授業はこの日が最終日であり、小学生たちは別れを惜しみながらも、笑顔で学生たちに感謝の意を伝えました。
後藤ゼミの学生らは「子どもたちの成長を間近で感じることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。この経験を今後の学びに生かしていきたいです」と語りました。
このプログラムは、今後も継続して行われる予定であり、後藤ゼミの学生たちは次回のサポートに向けて更なる準備を進めています。