エアライン業界ガイダンス開催 情報収集と行動力が大切

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 エアライン業界ガイダンスが10月28日、名古屋キャンパスで開催され、業界に興味を持つ学生約20人が集まりました。同ガイダンスの講師を務めたのは、ECCエアライン学院の髙橋本子講師。髙橋講師は、ミスマッチなく学生を業界に送りたい、という思いで様々な大学で講義を実施。今回は、エアライン業界の職種と仕事内容、採用のトレンドについて解説しました。

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 職種別の採用ポイントを伝える髙橋講師

 コロナ禍で採用がストップしていた時期を経てオーバーツーリズムとなった現在の航空業界では、採用活動が活発に行われるようになったと伝えました。職種別の採用ポイントを詳しく解説したのち、2025新卒採用の選考スケジュールを紹介しました。航空業界は3月に募集要項がオープンし4月上旬にはエントリーが締め切られる短期スケジュール。髙橋講師は、選考が早期化している点を強調しました。さらに、AIによる面接も導入していることを受け、多様な選考への準備が大切だと伝えました。

 その後、航空業界に内定している本学4年生が、自身の就職活動の経験を述べました。内定者は、「客室乗務員ひとりでは飛行機を飛ばすことはできません。チームで協力して仕事を進めることが大切な業界です。皆さんも、大学生活でチームに取り組むことを意識して過ごしてください」と堂々とした姿で伝えました。

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 航空業界への就職のポイントを聴く在学生

2024/11/11

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