数理・データサイエンス教育の推進へ オープンバッジデザイン決定
情報化が急速に進む現代では、データを収集・分析し意味のある結論を導き出す能力や、AIなど新しい技術について適切に理解したうえで活用する能力が求められます。
本学では、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されている「中京大学 数理・データサイエンス教育プログラム」を全学生に向け提供しています。2024年度より当プログラムの修了者に対し、デジタル証明書であるオープンバッジにて修了証を発行することになったことから、バッジデザインを全学生に向け学内公募することとなりました。
公募は7月下旬から9月上旬にかけて行われ、中京大学数理・データサイエンス教育センター運営会議での審議の結果、小椋文徳さん(工学部4年)のデザインが選ばれたことから、10月23日、梅村清英学長へ結果の報告が行われました。
小椋さんは「自分のデザインが選ばれるとは思っていませんでした」と素直な感想を述べました。梅村学長は「センスの良いバッジをデザインされましたね。これを励みに今後も頑張ってください」とエールを送りました。
(写真左から)丸山淳市教学部副部長、小椋文徳さん、梅村清英学長、目加田慶人教授(中京大学数理・データサイエンス教育センター長、工学部長)