スポーツ科学部/篠原純司ゼミ
前田友美菜さん、森優希さんが学会で優秀発表賞
第13回日本アスレティックトレーニング学会学術大会が9月14日、15日、中京大学豊田キャンパスにて開催され、学部生の部において、前田友美菜さん、森優希さん(スポーツ科学部4年・篠原純司ゼミ所属)の発表が優秀発表賞に選ばれました。
同学会における今回の学術大会のテーマは「アスレティックトレーニングを支える経験・研究・教育の連携」。スポーツが実践される現場での「経験」から導かれる問題提起に対し、科学的根拠を探索する「研究」活動によって効果的な対応が導かれ、得られた法則を「教育」・普及することにより、実践現場で生じた問題が広く適切に解決されることを目的としています。
前田さんと森さんは「足底へのセルフマッサージが足部内在筋の硬さおよび静的姿勢制御に及ぼす影響」を発表しました。篠原研究室では、足部・足関節の運動機能に関する研究をしています。スポーツにおける足首の捻挫など、足部・足関節の運動機能に関する問題は私たちの身近に数多く存在します。このような問題を少しでも改善できるよう、今後も研究活動に励みます。
(写真左から)前田友美菜さん、森優希さん