第100回日本学生選手権水泳競技大会(オープンウォーター)で水泳部女子チームが総合優勝!!
第100回日本学生選手権水泳競技大会(オープンウォーター)が10月13日から14日にかけて、千葉県館山市の北条海岸で開催され、水泳部女子チームが初の総合優勝を果たしました。オープンウォータースイミング(OWS)での総合優勝は、大学として初めての快挙です。
リレーの優勝インタビュー
個人種目では、小島光丘選手(スポーツ科学部1年)が10kmと5kmでそれぞれ2位に輝きました。特に10kmはオリンピック種目でもあり、小島選手の実力が際立ちました。一方、中嶌楓花選手(スポーツ科学部2年)は5kmで6位に入賞し、チームに大きく貢献しました。
女子リレーでは、戦前の予想を覆し中京大学が他大学を引き離して28:32.7のタイムで、1位を獲得しました。リレーメンバーは以下の通りです。
1泳 花山彩良選手
2泳 石渡遥選手
3泳 小島光丘選手(スポーツ科学部1年)
4泳 中嶌楓花選手(スポーツ科学部2年)
これらの結果により、中京大学は50点を獲得し、女子総合優勝を達成しました。
笑顔をみせる小島選手
草薙健太監督は「初めてのOWS総合優勝を成し遂げることができ、大変光栄です。選手たちが一丸となって努力し、この成果を出してくれたことに感謝しています。」と喜びのコメントを残しました。小島光丘選手は「この大会で2位を獲得できたことは大きな自信になりました。特に10kmの結果はシニアでの日本代表を目指す上での励みになります。」と語りました。
中嶌楓花選手は「チーム全員が力を合わせて、この結果を出せたことが本当に嬉しいです。これからも頑張っていきたいです。」と今後への意欲を示しました。
今回の総合優勝は、チームの努力と結束の結果であり、今後の活躍にも大いに期待が寄せられます。
※オープンウォータースイミング(OWS)...海や川・湖といった⾃然の⽔の中で⾏われる⻑距離⽔泳競技。