経営学部濱田知美ゼミ ビジネスプランを発表
濱田知美ゼミ(経営学部)2年生は10月7日、株式会社KYOSOの岡田恭子代表取締役社長と三共鋼業株式会社の川瀬英樹代表取締役社長に対して、ビジネスプランを発表しました。濱田ゼミは企業の経営戦略、研究・製品開発戦略について研究しています。今回、ビジネスプランコンテストへの出場を視野に入れ、「投資したくなるビジネス」というテーマで、プランを発表。虫に関する映像を制作し、展覧会を開催する事業、リテラシーを養うためのボードゲーム開発事業、空き家事業、ネックレス型香水販売事業について、事業計画や競合他社との差別化、売上計画について説明しました。プランを聞いた他チームの学生からは「事業のターゲットを再度検討する必要があるのではないか」「もっと根本的な解決策があるのではないか」といった意見が飛び交いました。
今回の総評として岡田代表取締役社長は「学生だからこそできること、学生目線を大切にした発想を見せることが大切です」と述べ、川瀬代表取締役社長は「企画ありきの提案に感じました。売上計画は数字に根拠を持たせる必要があります」と改善点を伝えました。
プランを発表する学生
改善点を指摘する川瀬代表取締役社長