西日本インカレ総合優勝へ!
陸上競技部 主将&監督インタビュー
中京大学陸上競技部は総部員数300人を超えるとても大きな組織だ。スタッフの多くが日本トップレベルの競技実績および指導力を有しており、陸上に打ち込むには最適の環境である。また、300人もの大所帯ともなると日々の練習および運営は各種目別(ブロック別)で、それぞれのブロック長が中心となって行われてる。普段の練習ではコーチと相談をしながらメニューの取捨選択を行い、部員同士でのアドバイスも積極的に行っており、チーム全体で強くなる雰囲気が感じられる。また、雨の日でも室内練習場や複数あるトレーニングルームで練習を行うことができ、選手たちはモチベーションを下げず日々の練習に真剣に向き合っている。
男子主将 町田裕輝選手(左)と女子主将 大菅紗矢香選手(右)
そんな陸上競技部は間もなく西日本インカレを迎えようとしている。去年は男女ともに準優勝という輝かしい成績だったにも関わらず、部員たちはさらに上を目指し、今年は男女ともに総合優勝を目標に掲げている。男子主将の町田裕輝選手は、「西日本インカレの日が近くなるにつれてチームには緊張感のある雰囲気となっている。チームのために、試合を楽しみながら主将としてやるべきことをやる。」と語った。女子主将の大菅紗矢香選手は、「東海インカレだけでなく、西日本インカレでも総合優勝を目指す。各ブロック頑張っていきたい。」と強い意気込みを語ってくれた。また、大菅選手が今のチームの強みについて「自分が何も言わなくても選手一人一人が自分のやることを理解して動いてくれるので、満足することなくチームが上を目指してくれている。」と誇らしげに語ってくれた。監督の眞鍋芳明氏も「強力なライバルが待つ西日本インカレに向け、選手達は日々の練習に全力投球している。彼らならやってくれる。」と期待を寄せていた。
陸上競技部は一丸となって西日本インカレでの総合優勝を目指している。選手達の情熱と努力がどんな輝きを放つのか、今から目が離せない。
ライトのインタビューに答える 男子主将 町田裕輝選手
ライトのインタビューに答える 女子主将 大菅紗矢香選手
ライトのインタビューに答える眞鍋芳明監督
取材 学生広報スタッフ「ライト」
文・写真:上小牧空(スポーツ科学部2年)、堀田愛純(スポーツ科学部2年)、中山実子(現代社会学部3年)、森下祐吉(法学部4年)、熊谷有紗(スポーツ科学部4年)、古市七星(総合政策学部4年)