硬式野球部/全日本大学野球選手権42年ぶりベスト8
第73回全日本大学野球選手権大会の準々決勝が6月13日、明治神宮野球場で行われ、硬式野球部が青山学院大学と対戦しました。試合は激しい攻防が繰り広げられましたが、最終的に3-6で惜しくも敗れました。硬式野球部は42年ぶりの全日本大学野球選手権ベスト8となりました。
試合は3回、秋山俊選手(スポーツ科学部3年)の適時打により先制し、続いて川瀬譲二選手(スポーツ科学部3年)の内野安打でさらに1点を追加しました。しかし、その後青山学院大学に追いつかれ、試合は振り出しに戻ります。5回には岸田明翔選手(スポーツ科学部4年)の適時打で再びリードを奪いましたが、青山学院大学の鈴木泰成投手の好投により追加点を阻まれ、7回には再び同点に追いつかれます。8回には、ここまで力投してきた高木快大投手(スポーツ科学部3年)が青山学院大学打線につかまり、連続四球からの適時二塁打で勝ち越される展開となりました。9回に走者2人を出し反撃の機会を得ますが、あと一歩届かずの惜敗となりました。
試合終了後、選手たちは悔しさを滲ませながらも、次の挑戦に向けた決意を新たにしました。今後も中京大学硬式野球部の応援をよろしくお願いいたします。