《CHUKYO EAGLES DAY5.12》
中京大学VS名城大学
アメリカンフットボールゲーム
昨年のリーグ戦からのリベンジマッチ!
アメリカンフットボール部のホームゲーム観戦イベント「CHUKYO EAGLES DAY 5.12」が、5月12日、中京大学豊田キャンパスラグビー・アメリカンフットボール場で行われました。今回のゲームは昨年の秋季リーグ優勝チームである名城大学とのリベンジマッチとなった注目の試合。前回の応援イベントからも来場者は100人ほど増え、延べ400人近くの観客で盛り上がりました。
曇天の中スタートした中京大学と名城大学との対戦は、第1クォーターから中京大学が先制点を奪い順調な滑り出しとなりました。リードを守って第2クォーターへ突入するも両チームタッチダウン、キックも確実に決めてどちらも流れを譲らない展開に。しかし、中京大学の硬いディフェンスにより名城大学の動きを封じたことが功を奏し、第3クォーター、第4クォーターと積極的なラン攻撃によってさらに得点を追加する形となりました。スタートから一度もリードを許さないゲームに観客席からも雲をのけるような歓声がとび、35対10で中京大学が勝利を収めました。
また、今回のイベントは、学生広報スタッフ「ライト」とアメフト部が連携し、受付でスティックバルーンやアメフト部作成のルール解説チラシなどを配布。他にも、応援動画の撮影やインスタグラムと連動したキャンペーン企画などを行い、限定で配布されたチューグルアクリルキーホルダー(アメフトver)は大好評でした。
さらに、イベントを盛り上げるために観客席では文化放送クラブTMP(ライトスタッフ)による実況・解説が、ハーフタイムにはチアリーディング部によるパフォーマンスが行われ、観客席の応援にも一体感が生まれました。また、試合後にアメフト部のインスタグラムにてMVP選手を決める投票を実施。ツータッチダウンを決めた12番内藤賢吾選手が見事MVPに輝きました。ライトスタッフらによるヒーローインタビューも行われ、内藤選手とキャプテン松元選手がコメントを残しました。
ヒーローインタビュー
MVP 内藤賢吾選手のコメント
去年名城大学に負けたため、絶対に今日はチームを勝たせるつもりでいたので勝ててうれしいです。試合中は一つでも多くゲインし、前に進むことを意識していました。メインの試合は秋シーズンになるのでまたそこに向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
名城ディフェンスを振り切る内藤選手
キャプテン松元奏選手のコメント
まずは勝てたことを喜びたいです。しかし、一番の目標は今日勝つことではなく通過点に過ぎないのでこれからここで満足せずに練習を積み重ねて少しでもうまくなりたいと思います。本日は応援に来てくださりありがとうございました。僕たちは甲子園ボウル出場という大きな目標に向かって日々努力しています。これからも強いチームにするために引っ張っていくので、引き続き応援よろしくお願いします。
インタビューを受ける松元選手
受付横にはキッチンカーやスポーツ科学部芦塚ゼミ・草薙ゼミの「アスリートアイス」ブースも設置され、イベントをより彩るものとなりました。また、試合後はアイスアリーナを開放し、普段は入れない貴重な機会に喜ぶ声も聞かれました。
アイスアリーナ見学の様子
練習中の鍵山選手
学生、OBOG、地域の方にも多くお越しいただいた今イベント。中には家族連れで見に来てくださったOBの方もいらっしゃり、「こうして母校のスポーツを観覧できること、こういったイベントがにぎわうことがうれしい。」と語ってくれました。
今後とも中京大学のスポーツがより多くの人にその楽しさを提供できるよう活動を行っていきます。
当日の様子は大学公式Instagram(@chukyo_university)でもご覧になれます。
受付の様子
イベントを楽しむ留学生
取材 広報課 学生広報スタッフ
文
岡田美虹(スポーツ科学部2年)
写真
松下 萌 (現代社会学部4年)
園田真那斗 (現代社会学部3年)
鈴木 沙耶香(現代社会学部2年)
加藤 達也 (工学部3年)
動画
古市 七星(総合政策学部4年)
実況
内田 彩巴 (現代社会学部3年)
インタビュー
谷髙 彩音(文学部4年)
井平 ゆめ(文学部2年)