総合政策学部佐藤茂春ゼミ
マーケティング分析コンテスト最終候補作品に選出
総合政策学部佐藤茂春教授のゼミ生2チームは3月、野村総合研究所が主催するマーケティング分析コンテスト2023に応募し、84件の応募の中から最終候補作品に選出されました。
同コンテストは、さまざまな視点から生活者の購買要因の掘り下げが行われることで、企業に広告・マーケティング戦略を見直す手掛かりや示唆を与え、生活者とのより豊かで適切なコミュニケーションが推進されることを期待しています。今回は「不確実性を乗り越えるデータドリブンマーケティング」をテーマに、企業の広告やマーケティング活動において役立つ研究成果を募集。近藤仁太さん率いるチームは「商品、企業などの分類によってCMごとに流すべきチャンネルはあるのか」を発表。杉本泰志さん率いるチームは「心理効果を使用したCMの広告効果」を発表しました。
近藤チーム
(写真左から)小林真太郎さん、後藤俊亮さん、近藤仁太さん、原鼓波さん、水島逢香さん、渡辺愛花さん
杉本チーム
(写真左から)花田瑛都さん、中亮太朗さん、杉本泰志さん、竹村聖奈さん、平松誠矢さん
コメント
近藤チーム
最終候補作品に選んでいただき非常にうれしく思います。教授、先輩、グループのメンバーの力のおかげです。次取り組む機会があれば、今回の課題や学んだことを活かしていきたいです。
近藤仁太
佐藤教授の力を借りつつも、グループで積極的にコミュニケーションを取り、全員がそれぞれに与えられた役割を果たしたことで、最終候補に残ることができました。この経験を今後の活動に活かせるよう、精進していきます。
後藤俊亮
最終選考まで残り嬉しい限りです。教授や先輩の力をお借りしたのはもちろん、グループの方々がいなければ完成させることはできませんでした。優秀賞2作の完成度の高さに驚きました。結果に慢心することなく、この経験を次に活かしたいです。
原鼓波
最終候補に選んでいただけてとても嬉しく思います。私自身初めてのコンテストの参加で不安を抱いていましたが、グループの仲間、佐藤教授のおかげで最後までやりきることができました。この経験を今後の活動に活かしたいと思います。
渡邉愛花
CMのデータ集めやテーマ決めで困難な場面がありました。先輩や教授のご指導により、最終候補作品という評価をいただきました。来年のコンペでは、より良い評価をいただけるよう頑張りたいです。
小林真太郎
今回初めての参加で何も分からない状態からのスタートでした。佐藤教授や先輩方に助けていただき最終選考まで進むことができました。このプロジェクトを通して得た貴重な経験を、今後の活動に生かしていきたいと思います。
水島逢香
僕は後輩たちの補佐役として参加しました。彼らが壁にぶつかりながらも奮闘し、乗り越えたからこそ、今回の結果が得られたのだと思います。次回は、さらに上を目指して頑張っていってほしいと思います。
川地凌矢
杉本チーム
このような評価を頂くことができ大変嬉しく思います。 今回はリーダーとして分析と役割分担を担当しました。多数の困難にも直面しましたが、仲間の協力のおかげで納得のいく作品を作ることができました。この経験で得た知識や能力を、今後も活用していきたいです。
杉本泰志
私は副リーダーとして参加しました。研究内容をゼミで普段から学んでいる行動経済学に絡めることができ満足しています。私自身、2年連続で最終候補作品に選ばれました。後輩たちには、受賞を目指して研究に取り組んでほしいです。
中亮太朗
高い評価頂くことができ、嬉しく思います。佐藤教授やチームのメンバーにはたくさん助けられました。今回の経験を活かして、今後はチームに貢献できるような存在になれるように精進したいです。
竹村聖奈
今回初めてマーケティング分析コンテストに参加させていただきました。私にとって非常に貴重な経験となり、成長を感じています。来年度は更なる高みを目指して昇進していきたいです。
濱野萌衣
私自身、右も左も分からない状態からのスタートでした。先輩方や佐藤教授が優しく指導していただいたことで、真摯に向き合うことが出来ました。この経験を活かして、新たな学びに昇華させていきます。
花田瑛都
私は研究データの収集と解析担当として参加しました。ゼミで学んだ解析方法を駆使した結果、最終候補作品に選ばれたことを嬉しく思います。今後より良い研究が行えるよう行動経済学を重点的に学んでいきたいです。
平松誠矢