エコサークル「エコアクション」省エネ活動実施

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 キャンパス内の美化や節電など、省エネ活動への意識を持ってもらうための活動「エコウィーク」を、7月18日から21日、12月13日から20日にかけて豊田キャンパスで実施しました。エコサークル「エコアクション」の学生たちは、学内でペットボトルキャップの回収作業を実施し、3月13日、回収業者に引き渡しました。回収したペットボトルキャップは、NPO法人「世界の子供にワクチンを日本委員会(JCV)」に引き渡すことで、ペットボトルキャップを原料とする製造企業から得る収益を元に、ユニセフから発展途上国の子どもにワクチンを提供します。今年度は、ペットボトルキャップ13㎏を引き渡し、6.5人分のワクチン提供に貢献しました。ペットボトルキャップはリサイクル資源として回収することで、ゴミの減少や環境汚染防止にもつながります。

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「エコアクション」メンバーのコメント                 

 思ったよりもゴミが廊下の端に落ちていたり、丸まったレシート用紙が落ちていたりしました。エコアクションとして、ゴミが落ちていないか注意を払い、ゴミが落ちていれば回収してキャンパス内の美化に努めたいと思います。

スポーツ科学部4年 清水 涼太

 自習している学生がいたときに、教室全体ではなく必要な所のみ照明を付けていて、節電の意識を感じました。

スポーツ科学部4年 高村 尚志

 空き教室を使用している人の中で照明を使用していない教室があり、省エネに気を付けていると思いました。今回の活動を通して、一人でも多くの人が省エネについて意識していただけると嬉しいです。

工学部3年 馬場 建亘

 教室の照明は、前中後に分けて電気を点けることができるため、自習など少人数で利用するときは必要なところのみ点けるよう心掛けることが大切だと感じました。一人一人が取り組むことでさらなる省エネ効果が期待できると思います。

現代社会学部3年 石田 綾香

2024/03/15

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