芦塚倫史ゼミ生と渡邊航平ゼミ生
Baseball5大学交流戦を東海地区で初めて実施
Baseball5大学交流戦が6月4日、オアシス21(名古屋市・栄)の銀河の広場で開催され、スポーツ科学部の芦塚倫史ゼミ生と渡邊航平ゼミ生、合せて17人が参加しました。
Baseball5とは、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が、新たなアーバンスポーツ(都市型スポーツ)としてルールを整備しました。5人制の男女混合競技で、2026年のダカール・ユースオリンピックの公式種目に追加されています。ゴムボール1つあればどこでも実施可能なため、その手軽さから若者を中心に世界70か国以上でプレーされています。
今回は「Baseball5 Asian Trophy 2023 for Sports SDGs in Nagoya」日本代表vsチャイニーズタイペイ代表エキシビションマッチの前に、東海地区で初となる大学交流戦(中京大学vs名城大学)が実施されました。
多くの学生がBaseball5に初めて挑戦することから、試合開始前に日本代表監督兼選手の六角彩子さんからルールが説明され、学生たちは質問をしながら熱心に耳を傾けました。
六角監督兼選手からレクチャーを受ける学生たち
大学交流戦は審判・実況・解説付きで計2試合行われました。第1試合の芦塚ゼミチームは0-2、第2試合の渡邊ゼミチームは6-8で惜しくも敗れましたが、学生たちは真剣に、時には笑顔を見せながらプレーを行いました。
試合中の様子
交流試合後は、日本代表vsチャイニーズタイペイ代表のエキシビジョンマッチに関する運営ボランティアを行いました。国旗掲揚やボールボーイ、Baseball5認知度向上のためのビラ配布、Baseball5体験会の運営、公式規格球の販売など、大会のサポートを行いました。
ボランティアの様子
当日の様子は、『GO!GO!ベースボール5(仮称)』として、テレビ愛知にて8月頃オンエア予定です。